2017 051234567891011121314151617181920212223242526272829302017 07
     

Angels Landingを歩いてきた! の巻

IMG_2970.jpg今日は1日家の中。カウチポテト族になったり、クラフトタイムしたり。私の平日の過ごし方となんら変わりない日曜日に。天気が良かったので、スキーに行くかという話も出たけど、風が強かったので、あっさりやめた。でも、去年は1回もスキーに行かなかったから、今年は1回ぐらい滑りには行きたいな。
昨日の雪の後に雨が降ったので、家の前の雪の表面がフォカッチャのパンみたいになってますわ。


でも、明日からまた雪続き。
IMG_2972.jpgIMG_2971.jpg
明日、月曜のお昼頃からちょこっと雪、そしてブリザートな予報になっていて、火曜日の昼頃まで大雪の模様。水曜日の朝までに15-30インチ(38-76cm)の積雪になるらしい... 火曜日のESLは絶対休み、水曜日も休みになるかもだなぁ。水曜日の10時に歯医者の予約が入っているけど、念のため、明日電話して、予約日変更しておこうっと。
この大雪で、あちこちで大きな被害が出ませんように!停電になりませんように!


では、ザイオン国立公園のお話の続きへ〜

DSC_0654.jpgangelslanding.jpgザイオンNPに行った目的は、このエンジェルス・ランディングを歩くこと。
なぜ『天使が舞い降りる所』という名前が付けられたのかはわからないけれど、この赤い岩山の標高は1,765m
写真にざっと歩いたコースを矢印でつけたけど、お借りしたトポマップの赤いルートがここのハイキングコース。途中から岩山の間を歩き、エンジェルス・ランディングの山頂を裏から攻めていく感じ。
距離にして往復5.4マイル(8.7km)、標高差は1488ft(453m)。山頂での時間を含めても、かかる予想時間とほぼ同じ4時間で登って降りてきた。

ザイオンロッジの少し先、The Grottoという所から出発。

P1000552.jpgP1000553.jpg
最初は緩めだけど、ほぼずーっと登り。右写真のようにジグザグと山の斜面を登ってくるので、口から出てくるのは、はぁ〜はぁ〜という息遣いのみ。我が家の場合、2人の歩くペースが違うので、特に登りの場合は、大抵Mrがさっさと先を歩いていってしまうのよねぇ。左写真を見ても、すでに1段上にいるMr。

DSC_0662_20150125135549c21.jpgDSC_0660.jpg上の写真から更に登り、岩壁コースに出た辺り。
ここまで歩くだけで、かなりヘロヘロになっていた私たちだったけど、まだここは序盤だったね。

寒かった場合のことしか考えずに洋服を持ってきたことを後悔しながら歩いていた時だったけど、この天気にはホント、感謝!
もし雨だったり、雨が降り出しそうな天気だったら、山頂へのルートを断念していたはずだから。


DSC_0664.jpgP1000557.jpgそして、ザイオン渓谷の景色から離れ、Refrigerator Canyon(直訳で冷蔵庫渓谷)へ。

ここはご覧の通り、ほぼ平らな休息コース。時間は1時頃だったと思うので、おそらく私たちが歩いているトレイルまでは日が当たらないのではないかな。40度を超える真夏だったら、ここはまさにここは冷蔵庫のようにひんやりしていて、触れる岩壁の冷たさもまた気持ちいいはず。ぴったりな名前をつけたものじゃ。

P1000561.jpgfrigecanyon.jpgんが、楽々コースは続くわけはなく、一番上のトポマップで言うと、折り返し地点のようなポイントがここ、Walter's Wiggle。また写真をお借りしてきちゃったけど、 空から見るとこんな風になっていたぁ〜 こちらの写真 だとよりわかりやすいけど、21のスイッチバッグが続いている急斜面。はい、ここもキツかった... でも、歩幅と体力の違いなのか、他のハイカーさん達って、ちゃっちゃかテンポよく歩いていくんだよね。


P1000566.jpgスイッチバックの急勾配を登りきると、平らな斜面へと出てきて、少し歩くと、この景色が目の前に。
私だけかと思ったら、Mrもここが山頂だと思っていたこの時。Angels Landingのパネルの写真を見れば、違いがわかりそうなものだけど、この時、全然気が付かず、"山頂はもうすぐじゃない。なんだよ、思っていたよりちょろいじゃん!”と思っていた私。

P1000568.jpgここは、その山頂だと思っていたところへ向かう鎖付きの岩場。

ザイオンのハイキング情報では、「過酷コース」の1つになっていて、地球の歩き方には「頂上までのトレイルはかなり厳しい。鎖付きの岩場もあり、高所恐怖症の人は無理」と書かれているエンジェルスランディング。
傾斜はあるけど、鎖付きの岩場っていうのがここなのか...と、ちょっとがっかりしていたkikiさん。これならアケーディアのBeehiveトレイル(そのお話はMy Blog #1266)の方が怖かったよ、と思いながら登りきったら、ら〜ららららぁ〜〜〜

P1000573.jpg
目の前にもう1つ山が。
えぇぇーーー あれが山頂?あれを登るの? 
マジかぁーーーーーーーー

エンジェルスランディングのパネルに、「2004年以来、6人が転落で亡くなっています。」と書かれていたのを思い出し、ここまで登ってきた疲れと緊張がぐわぁ〜〜っと上昇。ビビる気持ちを抑えながら、気合を入れてみたけど、深いため息を何回ついたかな。


だって、ここを歩くんだよ。

P1000612.jpgP100061202.jpg
この景色を見た時、緊張で鼓動が早くなったし、思考回路も停止寸前だったね。マジで。私が一番ビビりながら登っていたのは、矢印の辺り。
<右の写真をクリックすると、大きめの写真になり、人が登っているのがわかるので、興味あれば大きめ画像で見てくださいね。>

7〜10歳ぐらいの子供たちが下ってきているのを見て(それも靴がコンバースだったり)、大丈夫!私だって行ける!と言い聞かせましたぜ。帰りにすれ違った20代ぐらいの女の子はアグブーツで、カウボーイブーツぽいので登ってきている人もいて、大丈夫か?と心配になっちゃったけど、色々な格好の人が歩いているもんですわ(笑)

P1000575.jpgでは、 気持ち引き締めて出発!
写真では見えないけど、Mrが、遅い!と待っていてくれていた。でも、この先、ほとんどMrと歩いとりませんのよ。こういう場所だからこそ、私の後ろにいて欲しいのに、1人で先を行ってしまう夫のMr。それなのに、途中で休憩していたMrと会った時、「あなたさん、緊張してんの?顔が怖いよ(爆)」と笑われ、Mrが私の後ろにいた時は「早く上って!」とせかされるし〜
P1000607.jpg
これは帰りに撮影した写真だけど、尾根歩きで一番細かったところがここだったかと。しっかし、この余裕、ムカつく。でも、帰りは下の風景が見えるのに、下りは怖さはほとんど感じなかったんだよね。

ここから先、行きではほとんど写真撮影しとりまへん。
緊張しすぎて口の中がからっから。水を飲んでも、"あー私、緊張してるよ...”と思うから余計、口がカラカラになってしまったみたい。一段が腿上げぐらいな高さの箇所もちょこちょこあってね。

P1000577.jpgP1000578.jpg私が一番ビビってた所では、疲れと緊張で足に力が入らなくて、その1段を、その1歩をなかなか踏みしめて上がれなかったり。足に疲労がきていたのは確かだけど、"鎖を掴んでいるこの手だけが頼り... ここでこの手を滑らせてしまったら、落ちちゃう...”と思ったら、その1段をひょいっとは登れなくて。しかし、私の後ろにも人が続いているので、早くしなくちゃ!と焦ったり。
左の写真は、私が一番ビビった斜面へ行く前の登りかと。右の写真は、そこを抜けた辺りだったと思う。

P1000601.jpgP1000600.jpgP1000615.jpg
左写真は、上から見たトレイルの一部。真ん中は、歩いてきた岩山を眺めて。一番右の写真は、頂上に近い最後の鎖付き岩場だったような。

P1000598.jpgP1000597.jpg
こういうところでも、幸せのなんちゃらがあるのかな?南京錠がブル下がっていた鎖もあったよ。そして、もうすぐ山頂のゴールのゲート?!な松の木。これらの写真、全て帰り道で撮影なり。行きは余裕なさすぎた。

P1000580.jpgP1000584.jpg
そして、ゴール!!!の山頂に到着。逆光だったのが残念だったけど、ザイオン渓谷のこの景色を眺めながら、達成感をがっつりじっくり味わいましたぜ。

DSC_0676_20150126133954f12.jpg右上写真 Mrの後ろの岩山は、ザイオンのランドマークでもある、Great White Throne(グレート・ホワイト・スローン)。ヨセミテのハーフドームの次だったかな?世界最大級の一枚岩で、標高2,056m、標高差732m!サンシャインビルの3倍あるんだって。
左上のザイオン渓谷を背にした側(ナローズのあるテンプル・オブ・シナワバ方面)の景色がこちら。


DSC_0690.jpgDSC_0674_20150126133956911.jpg
山頂で、ハイカー達の足元をちょろちょろしていたのが、チップモンク。

そして、眼下には

DSC_0689_20150126134228b64.jpgCSC_0716.jpg
コンドル。たぶんカリフォルニアコンドル。11年前、グランドキャニオンのブライトエンジェルをハイキング中、頭上に飛んでいたカリフォルニアコンドル。そのコンドルさんを、今度は眼下で眺めるなんて〜〜 感動でござった。コンドルも絶滅危惧種になっているはずなので、これからも少しずつ数を増やし、アメリカ西部の空を飛び回って欲しいな。

P1000595.jpgP1000596.jpg
パノラマで撮ればよかったと今になって思うけど、453m下の景色がこちら。ここもグースネックやホースシューベンドのようにくねくねと湾曲しているBig Bend(ビッグ・ベンド)と呼ばれている場所。下に流れる川はバージン川。その昔、この川が岩を削り、このザイオン渓谷を作ったのであ〜る。右写真の湾曲の真ん中にある岩山は、The Organ(オルガン)

IMG_2773.jpg山頂で30分ぐらいのんびり景色を楽しみ、下山。帰りは下の景色を見ながら降りるので、登りより怖そうに思うかもしれないけど、高所恐怖症ではない故、結構気楽に降りてこれた。帰りは、私がゴープロを頭に付け、余裕持って、景色を撮りまくってきたけど、登りのあの緊張はなんだったんだろう。

下に降りてきたら、私たちが目指した山頂だけに光が当たっていたエンジェルス・ランディング。
またザイオンに行けたら、またここに挑戦したい!他のHidden Canyon トレイルや、往復6時間と長いけど、Observation Pointへのトレイルも歩いてみたいなぁ。

P1000624.jpgP1000625.jpg
車内からCourt of the Patriarches(司教の宮殿)と呼ばれている3つの巨大な岩峰を眺め(右写真がそれ。左から、エイブラハム、イサーク、ヤコブという名前が付いている)、パスポートへのスタンプをもらいにビジターセンターへ出向き、ザイオンNPを後に。

ザイオンよ、またいつか戻ってくるからぁ〜!!

と叫んで、本日の長い長いお話を終わりにしまふ。旅行話、残り2日分だ! 
To be continued 

テーマ : アメリカ国内のNational Parks
ジャンル : 海外情報

コメント

Secret

Click for ハートフォード, Connecticut Forecast

プロフィール

kiki

Author:kiki
アメリカ・コネチカット州の田舎町でMr(夫)と二人暮し。3年の予定だったコネチ生活は17年目に突入!2011年2月に永住権ゲット。これでも一応、駐在・駐妻でござ~い。

**普段Macで更新しているので、Windowsで見ると文章と写真にズレが生じるかもしれません。**

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク

月別アーカイブ

フリーエリア

フリーエリア

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ