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ハリエット・ビーチャー・ストウ夫人の家! の巻

蒸し暑さが復活中のコネチ。この週末は、人生初の失敗をやらかしてしまったkikiさん。時間を巻き戻したいが、やってしまったことは仕方がない。落ち込むことや楽しいこと、喜んだと思ったら、なんだよ、これ?なことがあったり。アップダウンの繰り返しの週末だったなぁ・・・ 
そんな中、昨日は待ちに待ったW家夫婦との再会 at Mr家。7月はU家、8月はW家。久しぶりの再会なのにそれを感じないこと、会えたうれしさにはしゃいじゃって、すっかり写真を撮り忘れてしもうて・・・チーン。でも、会いに来てくれるってホント、うれしいことですわい。土砂降りの雨に降られつつ、テント内で過ごした時間もまたいい思い出になりやした。さぁ~来月もまた再会が待っている!

では、本題へ。
前記事で紹介したマーク・トウェインの家のお隣にあるのが、ハリエット・ビーチャー・ストウの家。ストウ夫人は、「アンクル・トムの小屋」の作者で、奴隷制度廃止論者だった女性。南北戦争中の1862年、リンカーン大統領から「So this is the little lady who started this great war. (あなたのような小さな女性がこの大きな戦争を引き起こしたんですね。)」と言われたという。彼女の奴隷廃止の活動は南北戦争のきっかけにもなったということですたい。

* Harriet Beecher Stowe Center

W320Q77_P5290768.jpgW320Q77_P5290769_20150829105153986.jpg
マーク・トウェイン家族より先にここに住んでいたストウ夫人。彼女の家は、写真の通り、シンプルなアメリカの家。
過去訪れた時は、ツアースタートは玄関からだったけど、今回はいわゆる勝手口からのスタートで、壁には奴隷や人種差別廃止についての写真と言葉が展示されてた(右写真) 真ん中がストウ夫人(の切手)。

W320Q77_P5290772.jpgW320Q77_P5290774.jpg裏手のドアからのスタートで、次に通された部屋はダイニングルーム。
マーク・トウェインの家とは違って、落ち着きのある雰囲気。
(ゴージャス感たっぷりという感じではなく、一般家庭的な雰囲気)

そして、右写真が玄関。
ダイニングルームは玄関ドアの右手にあり。


W320Q77_P5290775.jpgW320Q77_P5290777.jpg左の絵は、彼女が描いたもの。
この日は、応接間?にてしばしの雑談タイム。前回訪問時は説明を聞きながら部屋を見るだけだったので、こういう時間はなかったんだなぁ。みんなに配られていたのは、当時の新聞記事や広告の切り抜きをコピーしたものだったと思うのだけど、「どなたか読んでみてください。」と言われるも、私のは筆記体で書かれていて、読み取り不可だったので、静かに座っていた人のkikiさん。

そして、2階へ。

左写真の本が、初版のアンクル・トムの小屋。(・・・と言っていたと思う) 右の本は、他国で発売されたアンクル・トムの小屋の本。70ヵ国で翻訳されたという説明あり。
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アンクル・トムの小屋のお話は、1851年6/5~翌年4/1まで奴隷反対の新聞に掲載されていたお話だったんだって。それが1852年に1冊の小説として出版。当時アメリカ国内では、最初の1週間で1万冊が売れ、その年の1年間で30万冊を売るベストセラーになったんだって。その後、イギリスで百万冊が売れたそうな。

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これは、アンクル・トムの小屋をモチーフにして販売されていたグッズ。パズルやサイコロを使ったゲームなどが展示されていたけど、ストウ夫人は著作権うんたら言うことなく、「私の許可なく、好きなようにどうぞ。」と、こういう商品が作られることを全く気に留めていなかったそうな。

W320Q77_P5290787.jpgW320Q77_P5290781.jpg左写真は、ヨーロッパの女性団体から送られた展示物で、下の分厚い本は、奴隷反対に賛同する人達の署名をまとめた物。上に置かれている鎖は、自由を表しているのだと思う。

右写真の絵は、彼女の書斎&寝室に飾られていた、白人と黒人の女性が仲良く寄り添っている絵。
奴隷制が元で始まった南北戦争。それなのに人種差別は未だあり、ここ最近は黒人の方たちの不満が爆発で、暴動が起きているけれど、ストウ夫人も悲しんでいるだろうな、絶対。
つい最近のバージニア州でのTVレポーターとカメラマンが射殺された事件も人種差別が起こした事件だったけど、白人警官による発砲で黒人の方が亡くなった事件とか見る度に、「なんで死なせなくちゃいけないわけ?打つ場所を考えればいいんじゃないの?警察が集団暴行ってどうなの?」と思い、「黒人の彼らもなんで怪しい態度や行動をとっちゃうんだろう?」と思ったりするけど、これ以上、悲しい事件が起きませんように!と願うのみ。

W320Q77_P5290790.jpgW320Q77_P5290789.jpgラストはキッチン。
ストウ夫人と姉のキャサリン・ビーチャー姉妹は、現在のシステム化したキッチンをデザインした女性でもありまして。
この部屋で言うと、パン造り台の横の台の蓋を開けると、そこが小麦粉の保管場所だったり、写真のストーブも熱を利用して食べ物があたためられるようになっていたり。コンロだって4つあるしね。奴隷としてのお手伝いさんといった他人が使う場所ではなく、自分たちや家族が使うからこそ、使いやすいように工夫&デザインしたり、アイディアが生まれ、それを形にすることが出来たのだろうなぁ。じゃないと使いやすいキッチンなんてわからないもんね。改めてそして単純に、すごい人だったんだなぁと・・・しみじみ。

こちらも機会あれば、是非、見学してみてくださいねぇ。

正しくは今日からだけど、今週1週間、Mrが夏休みを取りまして、明日から6日間山へお出かけ。今回、家PCは持参しないので、途中で記事アップ出来ないけど、帰ってきたらまた旅行記記しますね。 げっ!また旅行記か・・・とうんざりしたそこのあなた、気持ちはよーくわかるけど、またお付き合いいただけたらいとうれし
では、気を付けてでかけてきまーふ。 

テーマ : 米国コネチカット生活
ジャンル : 海外情報

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kiki

Author:kiki
アメリカ・コネチカット州の田舎町でMr(夫)と二人暮し。3年の予定だったコネチ生活は17年目に突入!2011年2月に永住権ゲット。これでも一応、駐在・駐妻でござ~い。

**普段Macで更新しているので、Windowsで見ると文章と写真にズレが生じるかもしれません。**

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