コネチに戻ってきて1週間。去年に比べると、時差ボケの度合いが軽いように思うけど、やっぱり夜7,8時の時間帯が一番眠い時間帯。昨日は睡魔に負けて寝てしまったせいで、1時過ぎに寝たというのに寝付けずうだうだうだ~ Mrのいびき騒音がひどいので(はっきりいって爆音) 「お願いだから、私に静かな夜をください!」と、Mrに寝室退去命令が出された昨夜だったんだけどね。それでもまともに寝られなかったから、今晩は一番眠い時間帯に寝てしまわないよう、ただ今、睡魔と戦いながらブログ中。ここまで打つのに、何度も目が閉じちゃっているけど。
今日は、kiki実家のミカンのお話を1つ。
実家の家庭菜園の入り口には、ミカンの木が1本植わっているのだが、今年はミカンが収穫できるようになって以来、初の豊作に。左写真の左側がミカンの木、右側は金柑。右の写真は、帰国する前にkiki父が送ってきた収穫前のミカンの木。



野生の鳥がミカンを食べてしまうということで、私が帰省する前に「出来る限り収穫した」とは聞いていたのだが、畑にいると、結構大きめの黒い鳥がミカンと金柑を食べにきていてね。金柑は食べるというより、つつくって感じで、おいしそう!と思う色の金柑はほとんどくちばしでつつかれていたわけなのだが、ミカンの方はこんな風にきれいに食べてあって、ちと感心してしまった。


こっちは金柑。
いつもはネットを被せているらしいのだけど、昨年はあれこれ忙しかったようで、「被せる時期を外した」とkikiママ。
上の方にある、食べ頃な色になっている金柑をもぐと、突いた(くちばしをぶっ刺しただけの)跡があるものばかりで、「刺すだけじゃなくて、しっかり食べていかんかい!」と独り言ブツブツ言っていたkikiさんであった。実家の金柑も美味しくて、TV見ながら、ネットしながら、口に運べるのが金柑のいいところ。
そして、玄関に一体何箱分あったのか?な収穫された実家のみかん。


食べるみかんどれも甘くて美味しかったんだけど・・・正直、食べ飽きた。とーさんに「たらふく食べるんじゃなかったのか?kikiは、たらふく食べるから取っておいて!とメールしてきたじゃないか。食べていってくれよー」と、何度も言われたけど、食べられても1日5、6個がマックス。そんな食べられるもんでもなく。
でもって、私が帰省した時すでに、「ミカンが腐っている臭いがする!」
段ボールに入れておくと、どうしても痛むミカンが出来てきてしまうもの。kikiママと一緒に段ボールを開け、アオカビに包まれたみかんを見つけては捨て、その段ボールに入っていたミカンを1個1個洗う作業をしたり。でも、それも何度かやると面倒になるもの。「他にも送ってあげなよ~」とkikiママには何度か言ったけど、kikiママは「一度洗ったミカンは送りたくない。」と・・・ 結局、弟とMr実家に送っただけだったんじゃないかな。
段ボールに入れておくと、また重みでカビてしまうミカンが出てくるので、玄関や階段はミカンだらけだった実家。美味しいミカンだったけど、いくら食べても減ったようには見えず、親2人だけでは消費は出来ないな、と思ったので、

実家滞在最終日の1/2、kikiさんお得意の?ジャムをば。皮をむいて、1房ずつにして、それをキッチンばさみで半分にチョキチョキカットして煮詰めましたとさ。
ミカンジャムを作ったのは初めてだったけど、出来上がったミカンジャムの味は、まんま甘みがあるオレンジジュース。
想像通りの味で、作ってみた面白みはなかったけど、ジャムは保存がきくからね
でも、自分用にはなし。その前に、実家にある柚子で柚子ジャムを作ったから。、もう重みのあるものはスーツケースには入れられなかったので、ミカンジャムは持ってこなかったけど、
軽い方のこれだけは持ってきたよ。

陳皮
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/citrus-peel/無農薬のミカンなので、皮を捨てちゃうのは勿体ない!と思って。乾燥させたミカンの皮をお風呂に入れて楽しんだりもしたけど、我が家用にはミルサーにかけて粉状にして持ってきましたとさ。本来は数ヶ月皮を干さないといけないみたいなので、どこまで効能があるかどうかわからないけど、体を温める、美肌効果が出たらいいなぁ。


日曜日にキャベツ鶏鍋をした時、鍋に陳皮を入れてみたら、いい感じだったよ。特に〆のおじやを食べた時、みかんの風味が出てて美味しかった。あとは、白湯に乾燥生姜と陳皮を加えて何回か飲んだけど、紅茶とかに入れて飲んだ方がいいかも。
今日はこれにて終了ざまーす。
今晩は連続で5時間ぐらいは寝たい!寝られることを願って、おやすみなさい

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