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コネチカット州議事堂! の巻

IMG_514900320.jpg今日明日とまた気温が下がり(3℃位)、場所によって雨、みぞれ、雪の予報。この辺りは朝から小雨パラパラ降り続いているけど、明日は、みぞれか雪の確率高し。

今日で3月が終わりだというのに、1ヵ月前の2月28日より寒くなるとはねぇ・・・
青空広がる穏やかで気持ちがよかったこの日は、会話グループメンバーで州議事堂見学に行ってきた。
州議事堂って普通に入れちゃうの?と思う方もいるかもしれないけど、月ー金の8-5時までセルフガイドで無料で見学可。見学できるのは1-3階まで。ガイドツアーも無料。時間はこちら

私が州議事堂に行ったのはこの日で3回目。でも、その2回目もブログを始める前のこと・・・ 州議事堂に記事を探したら、一度も書いたことがなかったようなので、今日は州議事堂のお話を1つしまーふ。

ハイウェイI84を走ってハートフォードを通り抜ける時に必ず見える州議事堂は、1871年に建築が始まり、1878年に完成。1970年に国家歴史登録財と国定歴史建造物に指定された建物なり。

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州議事堂の壁の彫刻一部には、コネチカットのシンボルでもあるチャーターオークの木があった。

IMG_520900320.jpgざっと説明すると、イギリスの植民地時代の1639年イギリスのキング・チャールズIIがサインした最初の憲法だと言われる憲章(ロイヤル・チャーター)があったのね。それはコネチカットの植民地政府が独自のルールを作り、特定の役人を選出することが出来るというものだったので、コネチにとっては大変重要な憲章だったわけ。1687年にキング・ジェームスIIがその憲章を廃止すべく、イギリスから使者を送ったのだが、コネチのリーダーとの話し合いが行われている途中、キャンドルの火が消えましての。灯りが再び灯された時には憲章が消えていた!という。その消えた憲章は巨木の樫の幹の穴に隠され、イギリスからの使者は目的を果たせずに帰国。コネチカットは憲章をそのままに守ることが出来たのであった。その憲章は1818年まで施行されてきたそう。

間違いがなければ、そういう歴史があり~ このオーク(樫)は、コネチの、アメリカの歴史を刻んだ木となり、チャーターオークと呼ばれ、守られてきたのであった。しかし、樹齢千年を超えていたであろうチャーターオークは1856年8月の嵐で倒壊。

より正しい情報を得たい方は、The Legend of the Charter Oak をお読みくださいませませ。

予定外にチャーターオーク話が長くなってしまった・・・

中に入りますと、展示物が色々ありまして~

IMG_515600320.jpgリバティーベルのレプリカ1つ。(本物のベルのお話はMy Blog #287) このベル、特別な時に鳴らされているんだってさ。

IMG_517900320.jpgコネチカットのヒロインだという、Prudence Crandallという先生とアフリカンアメリカンの生徒サラの像があったり。クランダルさんは私立の女子校なるアカデミーを設立し、黒人の生徒を受け入れた人。人種差別があった時代だった故、学校は閉鎖され、彼女も逮捕されたりと厳しい時期を過ごすことになったよう。
1995年にNew Canaan地域の生徒たちのリクエストにより、この像が作られ、2008年の9/300に州議事堂に設置されたんだって。

IMG_515700320.jpggenius-of-ct00320.jpgみんなが見ている女神像(Genius of Connecticut)は、1878~1938年まで当時の州議事堂の建物のトップに設置されていたもの。(右写真参照)ウタが「これが鋳造されたのはドイツのミュンヘンなのよ!!」と熱く語っていたけど、1938年にハリケーンが通過した際のダメージにより倒れ落ちる心配があり、下ろされた後、堂内に移されたそう。高さは5.4m。重さは3トン強。

IMG_516600320.jpgこの左写真は、トップのドームを眺めながら撮影した1枚。
向かって右手に持っているのは、州の花・マウンテンローレルをあしらったリース。左側のはドライフラワーのリース。これはロングライフの象徴なんだって。全然見えていないけど、頭にはチャーターオークの葉で作られた冠を被っていることになっているのだそう。
現在のドームには、2009年に設置された像が立っているとか。しかし、今まであまり気にして見たことがない・・・

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左は、見たまま、木の幹に打ち込まれたまま残った砲丸。南北戦争時の1863年9/19、20。テネシーにあるChicamaugaという所の戦場から、戦争の恐怖の記録として展示されているんだと。

右は、1907-1909年に世界1周したグレート・ホワイト・フリートという艦隊の戦艦の1つの船首像。


IMG_517600320.jpgIMG_517800320.jpgこの方はコネチの英雄・Nathan Hale氏。説明するとまたまた長くなるので、ウィキペディアのリンクを貼ったので、興味あらば読んでくださいまし。
彼の家、Nathan Hale HomesteadはCoventryにあり。私は一度も見学したことはないけど、私の中ではNathan Hale=コベントリーのファーマースマーケット。彼のお屋敷のある敷地で開催されているから。
コベントリ―のファーマーズマーケットは、この辺りでは人気のマーケット。6月になったら足を運んでみてくださいな。 時間によっては渋滞覚悟で・・・

上の階へあがると、Hall of the House Representatives(下院の議場)あり。
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ツアーだと、議会を開いていなければ、中に入って説明を聞けるはず。

IMG_518500320.jpgこの議場の外に展示されていたこちらは、シルバー製のColumbus Urn((コロンバスの水がめ)。1876年製で、1902年まで使用されていたそう。20ガロン(75.6ℓ)の水を冷やしておけるんだって。

IMG_518600320.jpgIMG_518700320.jpg3階へ上がると、角っ子に大きな木の箱状の物が1つ。中を覗いたら、これ、電話ボックスだった。
しもしも~~
バブリーの時代の物ではないが、こういう電話、どんな風に声が聞こえるのか。一度、実際にかけて使ってみたい。


3階のメインは、上院議場。
IMG_518900320.jpgIMG_519000320.jpg高校生のグループが輪になってお勉強中だったこの時。私が写真に撮りたかったのは、右の写真、時計の下にあるイス。最初はこの子いなかったのに、カメラ向け始めたらこの姿。邪魔だっちゅーの!
よく見えないそのイスは、チャーター・オーク・チェアー。この記事の最初に説明したチャーターオークの木で彫られたイスなのだそう。
もらってきたセルフガイドの資料によると、チャーターオークのイスの上の時計は、セス・トーマスの最初の電気時計なんだって。アンティーク時計好きな人にはよく知られた名前なのだと思われる。コネチはその昔、時計産業も有名だったのでありまする。

IMG_519600320.jpgIMG_519500320.jpg州議事堂を出る前、最後にセキュリティーチェック脇の展示を見学。
これはトランクに入った持ち運びできるベッド。独立戦争時、ジョージ・ワシントンに使えていたラファイエットというフランス人が使っていたベッドだそう。どうやら「Sleep Tight!(ぐっすりおやすみ)」というのは、このベッドから来たらしい・・・よ。キャンパス生地をピンと張るために紐をキュッと絞めて寝ていたことから、そういうようになったというような説明書きがあったけど、本当のところはどうなんでしょ?

IMG_519800320.jpgここには沢山の旗がケースに入って展示されていたけど、これは南北戦争時に使われていたコネチ軍?の旗だそうじゃ。

IMG_521000320.jpgここまで私の説明を読んでいただいてなんですが、私の解釈が間違っているか否かはテンテンテン・・・ それを確認したいお方様は、コネチカットの州議事堂へレッツゴーしていただければと思いまふ。

州議事堂見学後、ブシュネルパークを突っ切り、Saluteへランチ(My Blog #2464)しにいった6人であった。

今日はこの記事に6時間近くかけてしもうたよ。ブログごときに時間かけすぎた。はふ~ 

テーマ : 米国コネチカット生活
ジャンル : 海外情報

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たけぽんさんへ

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Author:kiki
アメリカ・コネチカット州の田舎町でMr(夫)と二人暮し。3年の予定だったコネチ生活は17年目に突入!2011年2月に永住権ゲット。これでも一応、駐在・駐妻でござ~い。

**普段Macで更新しているので、Windowsで見ると文章と写真にズレが生じるかもしれません。**

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