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2008年6月・アラスカ旅行記-14

Kantishna Experience Tour 3話目に突入。

DSC_0317.jpg初めてグリズリーベアーを間近で見た後、アントラー(角)のあるムースを見たの。それ程大きくなかったけど、やっぱり雌より角を持った雄の方が権威がある感じで格好よかったなぁ。

その後、2頭のカリブーを比較的近い所で見る事が出来た。

P6110243.jpg写真は、入り口から85mile(135km)地点にあるWonder Lake。最終地点のKantishnaまであと4マイル(6.4km)の辺り。もうすぐ最終地点だと言うのに、外は雨。隣のMrママはうとうと、後ろのMrもうとうと

ワンダーレイクを過ぎると、レンジャーステーションがあり、そこから1人のレンジャーがバスに乗り込んできて、カンティシュナに関するお話をしてくれた。アバウトな理解しか出来なかった私・・・
P6110244.jpgP6110245ed.jpg
そして、2時半頃、Kantisuna・カンティシュナに到着!パーク入り口から89mile(142.4km)地点。ツアーバス&シャトルバスで来れる最終地点。Mrの後ろに止まっているレトロっぽいバスが私達のバス。ここで降りてレンジャーから開拓時代の話、昔ここに住んでいた開拓者のFannie Quigleyという女性が作ったガーデンの跡が、山の斜面に残されていて、その説明があったり。そして、ファニー・クゥイグリーが住んでいたと言う家へ。

DSC_0320.jpgここ、カンティシュナには開拓者(pionner)が昔から住んでいて、ここを築いたのが、Joe and Fannie Quigley元夫妻。 ここにもロッジがあるんだよ。ここに関する知識ゼロで来たものだから、ここに人が住んでいる事だけでもびっくりした私。エアータクシーもあるので、私が思っているほど、遠い場所ではなく、気軽に来れる場所なのかも。しかし、冬のカンティシュナの人口はゼロ。ここに住んでいる人達は、冬の時期はフェアバンクス等で過ごすらしい。

P6110246.jpgそしてここがFannie Quigleyが1944年に亡くなるまでの4年間、住んでいた家。仲間達が彼女の為に立てたそう。修復されている部分もあり。とても背の低い人だったそうで、彼女の背丈に合わせたサイズでキッチン等が作られていたんだけど、キッチンカウンターは私のお尻の位置より低いぐらいだったよ。

私の理解で彼女の事を短く説明すると、ゴールドラッシュの開拓時代に生きたスーパーウーマン。カンティシュナの母って感じなのかな。 狩りもし、男性並に働き、開拓者達の世話もし、裁縫も料理もし、畑で野菜や花を作り・・・。
両親はヨーロッパ移民で、ネバラスカで生まれ育ち、英語は話せなかったそう。家政婦やウエイトレスの仕事をしながら、英語を学んだらしい。1度目の結婚は、夫の酒癖の悪さと暴力により家を出、2度目のここでの結婚生活も、夫が飛行機事故に遭い、シアトルの病院に入院したら、そこで出会った看護婦とできちゃって、夫戻らず離婚。とまぁ、長い説明の中で私が理解出来たのはこれぐらい。 経歴だけ聞くと、苦労を重ね、決して幸せとは言えない感じだけど、多くの仲間と過ごしたここでの生活は、彼女にとってはかけがえのないものだったんだろうな。そして、有名?なのが彼女のブルーベリーパイで、そのポイントは熊の脂を使うこと!熊の脂って甘いんだって。
レンジャーが説明してくれたお話は、ほぼこちらに書かれていたので、リンク貼っておきますね。→ Kantishna Pioneers

レンジャーステーション前でレンジャーが降りる時、私達にゴールドナゲットではなく、Hershey'sハーシーズの キスチョコ1つずつくれたの。気持ちうれしす。

P6110247.jpg帰りのトイレ休憩場所は行きと同じ。

DSC_0328.jpgEieison Visitor Centerでは、駐車場の所に置いてあったガラスクリーナーで皆、自分達の席の窓ガラスをお掃除。知らない間にMrも窓ガラスをきれいにしてくれていた。
ビジターセンターにおいてあった、アントラー。ん~、これはムースのか、カリブーのものか?頭の上まで乗せてみたかったんだけど、重くてここまでしか持ち上げられなかった。こんな重いものを乗せながら、生きていくなんて・・・大変。

DSC_0333_20080731052537.jpgビジターセンターを出てから約10分後の5:20頃、またまたグリズリーベアー発見!熊目撃、5度目?
デナリNPには、グリズリーベアーは300-350頭いるらしい。意外と少ないな、と思ったのは私だけかな。ツアーの最後辺りに、ガイドさんが「その日、その日、見られる動物も天気も違うから、今日のツアーはよかったかどうかはわからないけれど、Bear Dayと言えるぐらい熊が見られたから、君達はラッキーだったんじゃないか。」てなことを言っていた。グリズリー目撃&遭遇率高しの日だったみたい。

帰り2度目の休憩場所・Polychrome Overlookに立ち寄った後、これまたよく見ていないと見つけれられない距離の、遠くの川沿い(Teklanika River?)をカリブーが10-12頭位、列を作って歩いていた。
自然、おっきすぎだわぁ~。

DSC_0346.jpgDSC_0347.jpg
フクロウの雛を見た後、7:25pm頃、カリブー6頭がバスの前の道路を渡ったの。私達の席の側へ渡ってくれたので、間近で見ることが出来たカリブー。

ビデオを見ながら、もらったフリーペーパーを見ていたら、どこにもReindeerって書かれておらず、カリブーとトナカイの違いって何?という疑問がわきあがり、調べてみた。品種としては同じで、カリブーは元々アラスカの地にいた野生家畜としてアラスカに持ち込まれたのがトナカイ・・・らしい。ってことは、ガイドさんがReindeerだと教えてくれた最初のもカリブーじゃんねぇ。まぁ、どっちでもいいんだけど。
デナリNPのサイトによると、1920's-30'sには20,000頭いたカリブーは、現在、1,760頭しかいなくなってしまったそうだ。天気の変動による食料の不足&ストレス、動物の捕食として襲われたりして数が減ってきているんだって。環境の変化によって生態系が崩れているってことだよね。この先、野生のカリブーが減り続けたら、イエローストーンのパッファローやウルフみたいに、原種ではないカリブー(いわゆるトナカイ)がデナリNPに放たれる日が来るのかも。

そして、バスはウィルダネスセンターに寄り、出発地点のマッキンリービレッジロッジに戻ってきたのが9時過ぎであった。長い1日だったけど、行って良かった!!
長い記事になりましたが、Kantishna Experience Tourのお話はこれで終わりぃー! ・・・だけど、まだ続く・・・

テーマ : アラスカ旅行記
ジャンル : 旅行

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アメリカ・コネチカット州の田舎町でMr(夫)と二人暮し。3年の予定だったコネチ生活は17年目に突入!2011年2月に永住権ゲット。これでも一応、駐在・駐妻でござ~い。

**普段Macで更新しているので、Windowsで見ると文章と写真にズレが生じるかもしれません。**

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